1歳半になる息子を連れて、行き6時間半・帰り9時間の長時間フライトを経験しました。
長時間フライト、ぐずったら嫌だな〜とか迷惑をかけたらどうしよう、、、とかなり不安だったのですが、意外と全然大変じゃなかった!!!ので、紹介して行きたいと思います。
JAL便で成田発〜ホノルル行きの飛行機です。
今回の私たちの旅行で利用した飛行機はこちらです。
時期:12/29-1/4
航空機:JAL
出発地:成田
出発時間:21時半頃
座席:エコノミーシート
もちろん、長期フライトが難なく過ごせたのは、事前準備のおかげです!
持参物・保険内容・日本での事前準備の内容など赤ちゃんとの飛行機旅行を成功させるための様々なコツをご紹介します。
我が子の紹介
年齢:1歳半
性格:自由奔放
車の中ではチャイルドシート大嫌いで、ずーーーっと泣いている
好きなもの:
レーズン・ボーロ・ふわふわのお布団
歩く・走るがたまらなく好きな時期
1. 日本での事前準備①:ベビー用のパスポート・ESTA取得
まず、一番初めに忘れてはいけないのは、パスポート取得&Estaの申請です。
ESTA申請は赤ちゃんであっても必要です!ESTAは申請後審査期間があり、一般的に72時間と言われています。
余裕を持って、ESTAの申請は1ヶ月前から準備を開始しておきたいですね。
我が家では、ESTA取得で高額申請をしてしまうという大トラブルが勃発しました(笑)
ぜひ皆様、お気をつけください。。。
2. 日本での事前準備②:飛行機内の快適な座席の選び方
JAL便のバネットシートの座席は埋まっていたので、通常シートの2座席シートを予約しました。
(本当はここに座りたかった〜〜〜〜!)
[バネットシート]
お手洗いにいくことが多いので、やはり通路側がおすすめです。
他のお客様の邪魔にならないように、一番後ろの席がいいというコメントも見ましたが、個人的には一番後ろまで移動するのも大変で、飛行機から降りるタイミングも遅くなるので、最後部の座席は手間が多いと思います。
3. 飛行機内での持参物
コロナ禍でブランケットの貸し出しがなくなっていましたが、今はその心配なく、全員にブランケット・枕・ヘッドフォンが配布されていて安心しました!!!
私が持参した手荷物は下記です。
【手荷物】
《絶対いる》
①ミルク
②機内用の子ども離乳食・おやつ
③オムツ
④いつも抱いて寝ているブランケット
⑤新しいおもちゃ(※特におすすめはお絵描きセット)
⑥消毒シート・ウエットティッシュ
⑦抱っこ紐
⑧食事用エプロン・子ども用スプーン
⑨マスク
《あればいい》
①赤ちゃん用フットレスト
②ipad
《使わなかった》
①子供の着替え服
②赤ちゃん用熱さまシート
③ネックピロー
④麦茶・ジュース
これに加えて、自分用に充電器やヘッドフォン、お菓子なども持っていったので、大きめのリュックサックがパンパンになるほど詰め込みました。
簡単に、まとめると、赤ちゃんが
泣き止むもの・夢中になるもの・空腹を満たすもの
があればいいかなぁと思います。
絶対いる
①・②・③は言わずもがなですね。
ミルクは離陸・着地時の耳抜きとなるように飲ませていました。
着陸時は寝ていたのでミルクは飲ませられませんでしたが、気圧変化で起きる事なく無事に着陸しました。
ミルク以外にもおしゃぶりの使用でも耳抜きが可能です。
④「ブランケット」などの子どもが大好きなもの・落ち着くものは必須です。
ブランケットは荷物としては少し嵩張りますが、起きそうになった時も、泣きそうな時も、これがあるとぴたりと安心して静かにしてくれるので、かなり助かりました。
ちなみに我が子は、しまむらやベビザラスなどどこでも販売しているふっわふわもっこもこのブランケットが大好きです。
⑤「おもちゃ」は目新しいものをお勧めします。
この時は恐竜が大好きだったので、恐竜のフィギュアを持って行きましたが、もって10分程度で飽きてしまいました。
そんな中、1時間以上遊んでくれたんじゃないかという一番おすすめのおもちゃはこれです!
お絵描きボードがあれば、自分でお絵描きしたり、大人が描いた絵を見て「りんご!」などどお絵描き当てゲームもできます。
遊び方も一通りではないので、ものすごく遊んでくれました。
この他にもシール手帳も集中して遊んでくれたので、おすすめです。
⑥「消毒シート・ウエットティッシュ」
こちらは、食事中だけでなく、おもちゃを床に落とした時にも使用できます。
機内でおしぼりももらえますが、一つでは足りなくなるので、持参することをお勧めします。
⑦「抱っこ紐」
抱っこ紐は機内では必要ありませんが、ハワイ到着時の入国手続きの時に必須です。
睡眠が浅い状態で、長蛇の入国審査の列に並ばなければならず、パスポートを取り出したりするので両手は絶対にすぐに開けれる状態がベストです。
⑨「マスク」
これは大人用のマスクです。
機内はとても乾燥しているので、できればマスクも潤いマスク・ぬれマスクをお勧めします。
通常のものよりは高くなりますが、ぬれマスクの濡れている部分が到着する頃には乾くくらい、機内は乾燥しています。
あればいい
①「赤ちゃん用フットレスト」
子どもを座らせる場所が広がるので、非常に便利でした。
それに、膨らませるのも人が息を入れるのではなくて、袋をぎゅーっと押し込んで空気を入れる画期的なスタイルだったので、15秒ほどで膨らませることができます。
ただ、今回私たちは2シートで私・夫・ベビーの3人で使用したので、親の足のスペースが狭くなったのがデメリットでした。
②「ipad」
最近よく見るyoutube番組を事前に取り込んで、機内で見てもらう予定でしたが、結局1つも見ませんでした。笑
なぜなら、1人1台ついているテレビで、十分遊べるからです。
しなぷしゅやしまじろう、コナンなど子供番組が充実していました。
あとは、機内用のヘッドフォンをつけたら左右の耳から音が聞こえる機械が面白かったようで、フェッドフォンを特に嫌がることなくつけて楽しんでくれていました。
それに、意外と座席についているリモコンでかなり遊んでくれます!小さいボタンがたくさんついているのが気になるみたいでした。
なので、iPadは大人鑑賞用に使用していました。
使わなかった
①「子供の着替え服」
お漏らし・食べこぼしを懸念して持参していましたが、結局行きも帰りも不要でした。
②「赤ちゃん用熱さまシート」
緊急用に持って行きました。
何かあれば、CAの方が氷水をいただけるようなので、尚更いらないかな、と感じました。
③「ネックピロー」
これは大人用のネックピローです。
1人1個枕がついていたので、充分。ネックピローを持っていく必要はなくただ邪魔な手荷物でした!
④「麦茶・ジュース」
子ども用に麦茶も持って行きましたが、機内で配られるお水やジュースで問題ないと思います。
コップのみができないお子さんの場合はストローがあればいいですね。
子供用の麦茶・オレンジジュースを沢山持参していたので、降りる頃には機内でもらったペットボトル2本くらいに、余ったジュース達を抱え、大量の荷物になりました。重かった、、、
4.空港到着時にやっておくこと
出国手続きが終わりましたら、免税店あたりから沢山疲れさしてあげてください!
我が子の場合、とにかく歩かせました。
空港によっては、ベビープレイルームがある場所もございます。
事前にチェックしておいて、沢山遊ばせて、機内で寝てくれるように仕向けましょう。
まとめ
赤ちゃんとの飛行機旅行は、計画と事前準備が鍵となります。
座席の選び方や機内での遊ぶおもちゃの準備をしっかりしておけば、長時間のフライトでも、難なく過ごすことができます。
みなさんの素敵な思い出づくりのお手伝いができれば嬉しいです。安心して、楽しい旅行をお過ごしください!
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