【1歳7ヶ月】子どもが3回目の新型コロナに感染。子どもの症状とオススメグッズの紹介。

我が子が3回目の新型コロナに感染してしまった。
1回目は6ヶ月の時、2回目は1歳過ぎの時(この時は無症状)、そして今回3回目。
看病するも、親には感染せず(念のため病院でも検査しましたが、陰性)で、これまでの感染よりかなりしんどそうな状態でした。


この記事では、その時の症状や薬・看病の経験を共有し、同じ状況に立たれた方々に少しでもお役に立てればと思います。

目次

コロナ完治までの子どもの様子

1日目:症状の始まり

息子がコロナに感染した最初の症状は、軽い風邪という予兆が全くなく、モリモリ食べた夕食後に、突然の38度後半の高熱が出ました。

透明な鼻水が少し出る程度で、咳はなし。下痢もなし。
ご飯も食べたし元気そうなのでひとまず様子見として、その日は就寝しました。

2日目:病院に行くも、検査してもらえず。。。

翌日、心配するも朝食から沢山ご飯を食べたので元気そうだなと安心していましたが、熱を測るとやはり39度手前の体温。。。

不安なので病院に行くと、まだ1・2日目だと検査しても反応が出ないため、解熱剤の座薬鼻水や咳を止める飲み薬を処方されました。

この日から大量の鼻水が出るようになり、拭いても拭いても出てきました。
幸いにも食欲は継続してあり、「おうどん 食べる」「ご飯 食べる」となんでも沢山食べてくれていました。

あと、座薬を入れた後すぐに熱が下がるのではなく、1時間ほどしたら効果が出てくるイメージです。
解熱剤を入れるとその後2時間〜3時間ほど寝ていました。薬の影響か、もしくは高熱で体力を使うため、熱が下がると同時に身体が軽くなり眠ってしまうのだと思います。

3日目:コロナ陽性が発覚

翌日は39度を超える高熱・鼻水・夜中も鼻詰まりで何度か起きていたので、朝イチで病院へ。

PCR検査の結果、コロナ陽性が判明しました。(PCR検査で鼻に棒を刺すときも泣かなかった!驚き!)

まだ食欲はあるので、一安心。
ただ、鼻水の量がすごく、拭いても拭いても出てきました。
それに咳もひどくするようになりました。
一度出たら止まないし、毎度喉が痛そうに顔を歪ませていました。

本当にしんどそう、、、親として代わってあげたいと思ってました、、、

4日目:とうとう食欲なくなる

朝起きて、一番に泣きだします。
おそらく、喉も痛いし鼻水も出るし、熱からくる頭痛もあり、、、と言った感じでしょうか。

喉が枯れているので、声もカサカサなのに、しんどそうに泣いていました。
(みていてこの日が一番しんどそうでした。)
熱も38度を超え、座薬・薬を飲んでようやく37度位まで下がる程度です。
貼った熱さまシートも、朝起きるとカピカピに乾いています。

なんと朝から食欲がなくなり、うどんもご飯も一口齧って終わり。
味覚にも影響が出て、味がしなくなったのかな?と思います。

唯一食べたのが、キウイとバナナといちご。フルーツだけでも、食べてくれるのが有難い!!!
あ、初めてあげたプッチンプリンも完食してました。

食欲のほかに、抱っこで2時間以上まとめてすやすや眠るようになりました。
というか、鼻水が滝のように流れるので、縦抱きの抱っこじゃないと寝れないようです。

抱っこしすぎて腰が痛くなるのですが、すやすや寝てくれる我が子の寝顔に癒されながらなんとか耐えました。

5日目:熱が下がり始める

朝、ようやく回復の兆しが伺えました。
まず、声がかすれていない!そして、朝イチのお布団で歌を歌っている我が子!機嫌がいい!!

おでこに手を当てると、熱もそんな高くなさそうで、実際に測ると36.8度まで下がっていました。なので今日から座薬ともおさらば。
鼻水もだらだら出ているのですが、黄い鼻水がばかりが出てくるようになり、『白血球が頑張ってる!!!もうすぐ!早く治れ〜〜』と祈っていました。

一番大変だったのは、この日も縦抱き抱っこじゃないとぐずり、起きていても寝ていても抱っこ。調子が悪い時は甘えたいだろうし、せめて喜んでくれることをしてあげたいので、ずーっと抱っこしていましたが、私の腕はもれなく筋肉痛。

食欲は朝昼とまとめて、いちごと小さいおむすび1つを少し食べる程度です。
ただ夜になるとだいぶ回復して、ご飯をいつもの半分くらいは食べてくれました。一安心です。

6日目:食欲のみ復活するも‥

夜間は喉の痛みと鼻水で2回くらい起きる。
朝起きても昨日と変わらず喉が痛そうで声もカサカサ。スキーボイスは変わりません。

食欲だけは大復活しました。
これまで通りの量を食べるようになり安心です。
これまで食べていたキウイですが、この日初めて食べた瞬間泣き始めました。喉のヒリヒリに沁みたのだと思います。本人は食べたいため、何度も口に運びますが、飲み込もうとするたび、喉がヒリヒリするようで泣いていました。かわいそう、、、

他に変わったことといえば、抱っこじゃなくても寝てくれるようになりました。

まだ完治とは言い難い。。。

9日目:完治

ようやく声も元通りに、そして咳も鼻水もほぼ出なくなりました。
長かった・・・

本当にお疲れ様!!!

コロナ中にあって助かったグッズ

CHIBOJI (ちぼじ)

声を大にして言いたい!!!!

便利すぎて、これば絶対にいる!!!!!!!!!!!

電動の鼻水吸い器も持っているのですが、この子ども用鼻吸い器は比べ物にならないほど便利です!

吸引力は問題なくあり、サラサラ鼻水もねばねば鼻水もしっかり吸い取ってくれます。
それに、溜まった鼻水の処理も、管の部分と分かれて洗えるようになっているので、洗いやすいです。

最初は、ズビズビズビーーー!と鼻水が吸引されるので、子供も驚いて泣いていましたが、鼻水が取れてスッキリすると分かった後は、「鼻水 やって」と鼻に指を刺すようになりました。笑

熱さまシート


多い時は1日に3回張り替えていました。ひんやり枕もあると便利ですが、我が子は枕がある位置で止まって寝てくれなかったので、ほぼ使用しませんでした。

貼る時にひんやりするので嫌がりますが、つけてしまえばこちらが勝ち!

加湿器

寝る時も起きている時も終始加湿器をつけていました。
風邪の症状には喉の渇きやのどの痛みがつきものですよね。

乾燥しないように、一刻も早くのどの不快感を和らげられるように、加湿器は設置しておくことをお勧めします。

看病中に気をつけたこと

  1. 徹底消毒・換気: 家庭内での感染拡大を防ぐため、マスクは着用。子どもが寝ている時間に窓を開けて室内を換気し、ドアノブなどは消毒していました。子どもを抱っこしていた時によだれも垂れていたため、降りてくれた瞬間にドライ洗濯機に衣服を突っ込んで、洗濯&乾燥しました。
  2. 水分補給: 高熱での脱水を防ぐため、なるべく水や子ども用のポカリスエットを飲ませていました。
  3. 私はかかっていないという強い意志: 親もコロナになって共倒れすると、家庭崩壊してしまうので、ご飯はいつも以上に食べ、自分は頃何かからないぞ!という強い意志を持って看病しました。

まとめ

なんと、3回もコロナに感染してしまうとは思ってもみませんでした。
これまでは、高熱が出ても1日程度であまりしんどそうでなかったのに対し、今回のコロナは高熱が続き、咳や鼻水が止まらない様子で本当にしんどそうでした。
ここ最近旅行に行っていたわけではないので、どこからもらったのか分からず仕舞いです。

一つ良かったのは、これを機に、我が子が自分の鼻を指さして、『鼻水 出た』というワードを覚えられました。笑

この記事を通じて、同じような状況にある方々への情報提供と励ましになれば幸いです。健康と安全が一番です。引き続き注意深い生活を送りましょう。

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